Endeavor Gala: “Go Big and Go Home”

今年の Endeavor Gala は、「Go Big」と「Go Home」という2つのテーマのもと、起業家精神を称え、参加者に対してビジネスの拡大と地域社会への貢献の両立を促しました。ニューヨークの The Glasshouse で開催されたこのイベントには、世界中から Endeavor ネットワークのメンバー350名以上が集まり、刺激的な一夜となりました。

この旗艦イベントのプロデュースを手がけるのは、今回で Empire にとって6回目となります。会場体験をさらに高めるために、Empire は空間を「home（家）」のダイナミックな表現へと変貌させました。Endeavor のブランドカラーを使用した床から天井までのファブリックパネルによって、建築的なモダンな空間を演出。まるで家の中の一室のような会話スペース（Conversation Pod）をデザインし、ネットワーキングの場として機能させました。

エントランスのガーデンから、リビングルーム、キッチン、書斎、ワインセラーに至るまで、すべてのディテールが、来場者の体験とエンゲージメントを高めるよう緻密に設計されています。スポンサーによるアクティベーションのためのスペースには、厳選されたフード＆ドリンク体験、フォトブース、フォーチュンテラー（占い師）など、インタラクティブな仕掛けも取り入れ、イノベーションを祝う空間となりました。

カスタムメイドの造作物がこのコンセプトを見事に具現化し、美的要素と機能性がシームレスに融合しています。各部屋には、Globant、Breadfast、Bartesian、Faladdin、MIKSI といった Endeavor を代表する起業家たちによるアクティベーションが展開されました。

Empire は、テクニカルディレクション、プロジェクトマネジメントからクリエイティブデザイン、施工に至るまで、イベントプロダクション全般を担当。没入感ある空間づくりをはじめ、スポンサーアクティベーションの円滑な運営、各種ロジスティクスの管理を遂行しました。

クリエイティブなビジョンと完璧な実行力を融合させることで、Endeavor のミッションを体現し、参加者に「より大きなビジョンを描きながら、地に足をつけて行動する」ことをインスパイアする、記憶に残るガラを創出しました。

‍

Photography: Johnny Vacar

‍