Webbys From Home

Empireは、2020年5月19日に開催された「Webbys From Home」で、コメディアンのパットン・オズワルトをホストに起用しました。COVID-19の影響で人々が自宅にいる状況を踏まえ、Webbysはイベント名を「第24回Webby Awards」ではなく「Webbys From Home」として開催しました。パットンは、自宅の庭で撮影されたユーモアたっぷりのオープニングモノローグでショーをスタート。「black sweatpants you’ve been wearing for the past month」と自宅の視聴者に呼びかけ、「pinot bleachio」を飲みながらショーを楽しむようにとジョークを飛ばしました。

「Webbys From Home」は、例年のライブショーの伝統を引き継ぎ、多くのセレブリティやインフルエンサー、ウェブパーソナリティが次々と登場し、その年のインターネットのベストを称える場となりました。ミシェル・オバマがD-NiceにWebby Special Achievement Awardを贈り、デミ・ロヴァートはマイリー・サイラスに同じ賞を授与しました。コメディアンのジュダ・フリードランダーは、トム・ハンクスに#nicetweetsの活動に対する賞を授与しました。そして、みんなのお気に入りの医師、アンソニー・ファウチ博士は、COVID-19トラッキングデバイスとウェブサイトを作成したアヴィ・シフマンに「2020年Webby Person of the Year」を授与しました（これまでに6億以上の訪問者が！）。シフマンは、Webbysの伝統である5語の受賞スピーチを守り、「You can learn anything online（オンラインで何でも学べる）」と述べました。エレン・デジェネレスが「Heads Up」オンラインビデオゲームで表彰された際には、「Wow, what a wonderful Webby Award!」とユーモラスに答えました。他にも、トレバー・ノア、ジェームズ・コーデン、FKAツイッグス、ジョン・クラシンスキー、ジル・スコット、さらにはセサミストリートの人気キャラクター、オスカー・ザ・グラウチなどがプレゼンターや受賞者として登場しました。

例年通り、Webbysは軽快な瞬間に加え、感動的なシーンも含まれており、「Covid-19 Heroes」として「Shopping Angels」「Nextstrain.org」「Invisible Hands」「Black Fairy Godmother」「The Swab Squad」などが表彰されました。これらの瞬間やその他の詳細は、https://webbysfromhome.com でご覧いただけます。

Empireは過去15年間、Prince、Anna Wintour、David Bowie、Jerry Seinfeld、Ben Stiller、Lisa Kudrow、David Letterman、Sarah Silverman、Gillian Andersonなど、数々の著名人が出演したWebby Awardsライブプログラムをプロデュースしてきたことを光栄に思います。今年の特別な「Webbys From Home」でも、パットン・オズワルトを起用したことを誇りに感じています。

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